ぼくだってブログ書くねん

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Kindleのすすめ

個人的に2018年ベストバイに認定しているKindleの魅力について紹介します。

Kindleとは?

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Amazonが提供する快適に読書ライフを過ごすための読書専用ガジェットです。
タブレットではなく読書専用ガジェットです。

タブレットと言ってしまうとiPadスマホでえーやん」ってなるけど、
それを言って良いのはiPadで読書してる人だけです。

しかし、私の周りでiPadで読書している人を見たことありません。
(まぁ、Kindleも見たことないけど)

なぜiPadじゃ駄目なのか。
なぜKindleが良いのか。

そのへんを紹介していきます。

ちなみに私が購入したのはKindle Paper White マンガモデルです。

良いところ

いつでも買える安さ

kindleは安いの一言に尽きる。 一番安いモデルで8000円で買える。
漫画モデルは15000円とちょっと高いがipad最安モデル(38000円+税)と比較しても半額以下だ。
ちなみに私はサイバーマンデーで購入して漫画モデルは1万円ちょっとで買えた。

なにはともあれ安さは正義。
本の代わりに使うからには本と同様の扱いを強いるわけ。
だから安いほうが雑に扱いやすいのは心理的に大きなメリットだ。
最安モデルの8000円なら試しに使い捨てる気持ちで買ってもいい値段だと思う。

それにiPadは高いがために、高級感があるために裸でカバンに雑に入れられない。
Kindleなら出かけ際に慌ててカバンに放り込める気軽さと心理的ハードルの低さは魅力だ。
まさに文庫本のように扱える。

もし壊れたら新しいのを買えばいいのだ。

今どきのゲーム一本分の値段なんだから試して見る価値は大いにあると思う。

片手で持てる軽さと太いベゼル

Kindle paper white の重量は205giPad miniは約300gだ。
数字的には100gの差を大きいと捉えるかは人によるだろう。

しかし、これだけは言える。
Kindleならば放り投げて扱える重さだと!

さらにKindleの安いがゆえ(?)の激太いベゼルは軽さと相まって持ち安さに貢献している。
iPadは薄いベゼルの持ちにくさと重量と高級感と相まって移動中に読書なんてできたものではない。

落としても安いから、まぁいいやって心持ちと持ちやすい軽さとデザインで気軽さ全開だ。

革命的な電池持ち

気軽に持ち歩ける要素って何?
それは電池持ちでしょ。
iPadAndroidタブレット比べても電池持ちはいいけど、それでもKindleには遠く及ばない。
Kindleの電池持ちは公称「数週間」だ(笑)

本当に数週間持つかは知らないが一週間なら余裕で持つ。
一方でiPadさんはタブレットの中で優秀でも、出かけ際に残り30%なんてザラですっごいイライラする。
カバンに入れっぱなしで使おうと思ったら電池が切れてることもある。

これらはズボラさ故の事故かもしれないが、ズボラな人こそKindleである。
ていうか私にとってiPadは毎日充電する価値がないということでもあるが。

悪いところ

操作性

操作性は安いがゆえ、パネルの特性ゆえ、ゆっくり怠慢動作である。
ページを捲るくらいはもちろん余裕だけど。
読んでいる書籍を変更するとき、 ミスタッチして戻るときなど、本当にゆっくりで嫌になる時がある。

小説読んでいるときはスイスイ読めるから良いけれど。
難しい本を読んで気晴らしに小説をなんてことが少々億劫だ。

まぁ普通の書籍なんかだと2冊も持ち歩くことはまあないことなのでデメリットになるかは微妙なところである。
逆にたくさん本を持ち歩けるという意味で良いことだな苦笑

漫画や雑誌には向かない

Kindleは7インチで白黒画面だ。
動きも怠慢となれば漫画はともかく雑誌は見る気にもならない。
個人的な見解だが雑誌なんかはカラーで読んでなんぼだろ。

漫画はギリギリ使えなくもないが少し画面が小さい。
漫画や雑誌を読むのはiPad miniのほうが快適だった。

ていうか要は使い分けだよね。

文書管理の方法

Kindleの最大の弱点は文書管理の方法がよくわからないところである。
これは、ほんとうにムカつく。

なんとなくAmazonGoogleAppleに並ぶIT企業的な雰囲気を感じる。
故に、そのサービスに直感的な使いやすさを求めてしまう。

まずKindle書籍サービスのプラットフォームへのアクセスがわからない。
Kindleでググってトップページから入って管理画面どこじゃ?って感じ。

結局今もわかってないが、書籍を買えば一応Kindleに落ちてくるけど。
どこでどう管理するのかまじでわからない。

ってことでKindleアンリミテッドという読み放題サービスは個人的に使う気にならなかった。
Amazonミュージックも絶妙に使いづらいしAmazonよもっとやる気出してくれ。

紙の本は必要ないのか

で結局行き着く話題はここだよね。
結論を言うともちろん必要です。

スマートフォンの影響か、最近はイチかゼロかみたいな意見が多い気がする。
でもそんな極端なことを考える必要もないし、便利だと思えば使ってみればいい。

技術書なんか読むときはもちろんページ一覧性に優れる紙の本がいい。
紙の本のほうが記憶定着率が高くなるなんて研究データもあるらしい。

でも紙の本はたくさん持ち運べないし、片手でちょっと読むことも難しい。
本を保管するのも場所が必要だし、劣化だってする。

最後に

いろいろな葛藤の中で読書の機会、本との接点を最大化するベストソリューションKindleだ。
まずはKindleでスキマ時間に読書して、気に入った本や大事にしたい本は書籍を買えばいいやん。

本にしろ、電子書籍にしろ要は読んでなんぼである。

ipadでもスマホでもいいけど、読書続かないなとか、もっっと便利に読みたい人は試して見る価値アリです。
まずはスマホKindleアプリを試してみるのもありです。

ってことで読書したいけどできてないなーって人はKindle、ぜひオススメである。
以下アフィリエイトを貼っておくのでこの記事を読んで試したくなったら買ってください笑

ちなみに今読んでいるサピエンス全史について紹介記事も書いたのでKindleで最初に一冊にどうでしょう?
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